この記事では、サーマクール施術後の効果がどのように現れるのかについて見てみましょう。サーマクールで照射される高周波(ラジオ波)が届く深度は、皮膚の約2.5mmあたりです。サーマクール治療では、このとき、電気抵抗を起こして、約60℃くらいの熱が発生し、その熱の影響は、約5mm付近まで及ぶと言われています。
そのように、皮膚の奥では熱が発生しているのですが、皮膚の表面、表皮の部分は、マイナス26℃のガスを使い、冷却スプレーを当てることで保護します。それで、皮膚の表面はダメージを受けることがないのです。
高周波(ラジオ波)で引き起こされる熱によって、真皮層にあるコラーゲンが5~10%ほど収縮します。このとき同時に、その下部にある皮下脂肪も連動して収縮します。これは肉を焼くと、たんぱく質が縮む感じを想像していただけると分かりやすいかもしれません。
この時点で、サーマクールの即効性効果がみられます。コラーゲンや脂肪の収縮により、皮膚が引き締められて、つるつるした感覚になるのです。サーマクールでは、即効性があまり期待できないという人もいますが、早い段階で感じられる効果もあるということですね。
