前回は、サーマクールの施術手順で、麻酔のところまで紹介しました。今回は、高周波を照射する直前までの、前処置・施術方法を見てみましょう。前回と同じで、この一連の手順も、あくまでも、一般的な手順すので、クリニックや医療機関によっては、若干違う場合があるので、実際に施術を受ける際は、確認するようにしてください。
麻酔が肌に浸透したところで、もう一度、身体から金属類をはずしたか確認します。金属類を身につけていると、高周波を照射して通電しているとき、熱くなって危険なので、くれぐれも注意するようにしてくださいね。
その後、対極板を脇腹付近に装着します。対極板は、リターンパッドとも呼ばれている粘着性のパッドです。装着しているだけでは何も感じませんが、治療中には、電流の抜け道の役割をしてくれます。
次は、麻酔クーリームを除去して、マーキングと呼ばれる作業に入ります。皮膚をアルコール綿で湿らせたあと、マーキングシートを皮膚に乗せて写していきます。シートをのせると、升目模様が肌にくっきりと転写されていきます。
マーキングをする理由というのは、改善する部位を決め、どこにショットを打つのかを分かりやすくするための目印のようなものだと考えてもらえば分かり易いかもしれません。マーキングすることにより、正確な照射ができるようになるため、より効率的なサーマクール照射ができます。このマーキング作業にかかる時間は、約10分から15分程度です。
